2024年8月5日
・三井不動産レジデンシャルが１０月、東京の西麻布に新しい高級老人ホームを開設する。
・施設はサウナと温水プールを完備し、帝国ホテル出身のシェフが提供する高級料理が楽しめる。
・入居一時金は最大５億円以上と高額だが、既に多くの申し込みが寄せられている。
・「パークウェルステイト西麻布」と名付けられたこの36階建ての施設には400室が用意されている。
・60歳以上の自立した高齢者が対象で、カラオケやマージャンルームなどの娯楽施設も充実。
・介護が必要になった場合は、専用の居室でサービスを受けることができる。
・75歳で49平方メートルの1LDKに入居する場合、一時金は1億5000万円、月々のサービス料は25万円が必要。
・130平方メートルの上層階の部屋では、2人での入居時に一時金5億4000万円、月々54万円がかかる。
・高齢者人口の増加が予想される中、富裕層向けの施設はまだ少ない。
・三井不動産レジデンシャルは、千葉市と神奈川県藤沢市にも同ブランドの施設を秋に開業する計画だ。
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