2018年11月26日(事故・統計データ)
・消費者庁発表データ
・2016年に「不慮の溺死および溺水」で亡くなった高齢者は6,759人(最多)
・うち、自宅や居住施設内などの浴槽で亡くなった人は4,821人
・交通事故で死んだ65歳以上の人3,061人を上回る
・高齢者が「不慮の溺死および溺水」で亡くなる事故は、11月から3月の時期に年間の約7割が発生
消費者庁から高齢者に向けた、入浴中の事故を防ぐための注意ポイント
1.入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう
2.湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう
3.浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう
4.食後、飲酒後、服用後すぐの入浴は控えましょう
5.入浴する前に同居者に一声掛けましょう