2024年4月8日
・宮城県多賀城市で、介護が必要な母親を公園に放置したとして58歳の男性が保護責任者遺棄の罪で起訴され、検察は懲役2年を求刑。
・被告は昨年10月、自宅で介護を必要とする母親を車いすに乗せて公園に置き去りにし、母親は後に病院で死亡。
・検察は被告が葬式代を節約するために犯行に及んだと指摘。被告は起訴内容を認めている。
・弁護側は犯行が計画的でなく、被告が救急隊に連絡したことなどから執行猶予付きの判決を求めている。
・判決は4月19日に仙台地裁で言い渡される予定。
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