2024年2月20日
・昔話「桃太郎」のお供として知られる「犬、猿、雉」。彼らが選ばれた理由には諸説があるが、本当に役立つ存在だった可能性もある。
・犬に代表される介助動物は知られているが、猿や鳥も介助動物として活躍している。アメリカでは、小型の猿であるフサオマキザルが介助動物として訓練され、手先の器用さを活かして多彩な介助を行う。
・また、日本ではヨウムと呼ばれるインコが言語に障害を持つ人たちとコミュニケーションを取る訓練が行われている。ヨウムやオウムは知能が高く、共感力があり、アニマルセラピーで重要な存在となっている。
・高い知能と社会性を持つ動物が介助動物として活躍する中、犬以外の選択肢が増えることで、犬アレルギーを抱える人々も含め、より多くの人に助けられる可能性が広がっている。
・動物たちが人間を助けるだけでなく、アニマルセラピーに用いられる動物たちも、飼育遺棄された個体を採用する取り組みが進んでおり、お互いにとってプラスの影響をもたらしている。
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