2024年2月11日
・スーパーやコンビニでも「バレンタイン特集」が登場し、普段のお菓子がかわいい包装や期間限定の商品に変身。テレビでも「バレンタイン商戦」が報道されています。
・介護食を摂っている方でも、バレンタインを楽しむためにはどのようなスイーツが適しているか考えることがあります。以下、スーパーやコンビニで手に入る介護食に適したバレンタインスイーツを紹介します。ただし、「普段の食事と同じ形態のもの」に注意してください。
・アイスクリーム：チョコレートアイスはどこでも手に入り、少しリッチな味わいを楽しめる。砕いたクッキーやチョコレートが入っていないものは、誤嚥（ごえん）の心配が低い。
・生チョコレート：口どけが良く、口の中で溶けるので噛む力が弱い方でも楽しめます。ただし、ココアパウダーなどはパサパサしているので注意が必要。
・チョコプリン：スーパーやコンビニで「期間限定」と銘打ったものが販売されており、「珍しい」と感じて喜ばれることがある。
・ホットチョコドリンク、ココア：手軽に楽しめるが、甘さの調整や温度調整が難しい場合もある。ココアはお手軽でオススメ。
・介護食だからこそ、「今日はバレンタインだから」と言って、食事に楽しさをプラスしてみてはいかがでしょうか。普段の食事にバリエーションを加えて、「楽しい食事の1日」を過ごしましょう。
・また、介護を頑張っている方には「ご褒美チョコ」を買って、自分へのねぎらいを忘れずに。毎年の「マイチョコ」で自分を励ましている方も多いようです。※食べる方の「かむ力」「飲み込む力」には個人差がありますので、不安があればかかりつけの医師や訪問看護さん、ケアマネージャーさんに相談してください。同様に、持病や食事制限がある方も医療関係者にご相談ください。
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