2024年2月8日
・宮崎県内の介護福祉士が、能登半島地震の被災地に派遣されることが決まり、8日に綾町の特別養護老人ホームで出発式が行われた。出発前に同僚からの激励を受けた。
・派遣されるのは、綾町の特別養護老人ホームやすらぎの里に勤務する介護福祉士、正池俊彦さん。正池さんは宮崎県老人福祉サービス協議会の防災担当を務め、県内の高齢者施設での経験を活かして被災地支援に参加する。
・出発式では、「やすらぎの里」の渡邊浩之施設長が「被災した方々のために頑張ってきてほしい」と激励した。
・正池さんは被災地での任務について、「もちろん食事介助、入浴介助、排泄介助等をやっていきたい。ただそれよりか石川の人たちのことを思っていますという気持ちを向こうの利用者に伝えていけたら」と述べた。
・県からの依頼で介護職員が派遣されるのは、正池さんが3人目で、彼は地震で液状化の被害を受けた石川県内灘町の認知症高齢者グループホームに2月13日から3日間派遣される予定だ。
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