2022年8月30日 懲戒処分
出雲市にある県立病院に勤務する46歳の男性医師が、同じ部屋で働く職員6人に対し、不適切な言動を繰り返し精神的苦痛を与えたとして、減給10分の1、6か月の懲戒処分を受け。
この医師は、上司から2度注意を受けたにもかかわらず、6人に対し、声を荒らげ怒鳴りつけたり、ごみ箱を踏みつけるなど、威圧的な行為を繰り返したという。
島根県は服務規律の確保について徹底を図るよう、県立の2つの病院へ周知したとしている。
BSS山陰放送
2019年12月に同僚が上司に相談して発覚。21年12月までに上司から2回の注意を受け一時的に反省の態度を示していたものの、今年4月に再び同様の相談があったため、県が関係者への聞き取りを行いパワハラ事案と認定した。男性医師は行為を認め「二度とこのようなことがないようにする」と話しているという。
千葉県病院局(病院局㏋)
県病院局によると、県立こころの医療センター(出雲市下古志町)か県立中央病院(同市姫原4丁目)のどちらに勤務しているかは「個人の特定につながる」として非公表。
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