2022年4月8日(障がい者施設で勤務開始)
・モンゴルからの介護人材4人が、11日から山形市内の障害者施設で本格的に仕事を始める
・在留資格「特定技能」で来日したモンゴルからの介護人材4人
・政府の水際対策の緩和を受けて、採用から1年以上たった先月30日に入国
・今回入国したのは4人を含めあわせて8人で、山形市や米沢市にある介護施設で仕事を始める
・特定技能でのモンゴルからの介護人材の受け入れは、県内では初めて
・ダミデンスレン・ガンバドさん「利用者とコミュニケーションをとるのが一番楽しい。頑張りたい」
・アマルザヤ・エンフォウチラルさんは「モンゴルには介護施設はなく、おじいさんとおばあさんは私たちが仕事している間、ずっと家で待っていなければいけません。勉強してモンゴルでも介護施設を作りたい」
・4人が働く障がい者支援施設「すげさわの丘」の山川敏直係長は「まだ2日目ですが、まじめに介護に取り組んでいると感じます。ぜひ介護福祉士の国家資格の取得を目指して長く勤めてもらいたい」と話す