事故・判例：山形県山形市　介護施設送迎車事故　90代女性が死亡　運転手　禁固1年執行猶予3年　山形地裁

2019年12月2日（事故・判例）

・2019年1月25日、介護送迎車が転落し、80代女性が死亡、92歳女性の腰の骨を折る重傷を負わせた事故

・2019年12月2日、山形地裁は、運転手だった上山市四ツ谷　会社員　黒田洋 被告（40）に禁固1年執行猶予3年の有罪判決

・黒田被告「十分注意していたがスリップした」

・検察側「ブレーキを踏む前の速度が速すぎる。注意は不十分で責任は大きい」
・禁固1年を求刑

・児島光夫 裁判官「尊い命を奪うなど結果は重大」
・児島光夫 裁判官「誠意ある対応をしていて、遺族や被害者も厳しい処罰を求めていない」
・禁固1年、執行猶予3年の有罪判決を

介護データベース

事故：山形県山形市　介護施設　送迎車　90代女性が死亡　道路凍結

https://www.personalassist.co.jp/kaigodatabase/accident/2074/

2019年1月25日（事故）・2019年1月25日午前8時50分ごろ、山形県山形市下東山の丁字路交差点で「ワゴン車が転落した」と110番通報・車は介護施設の送迎車・丁字路交差点突き当たりの金属製の柵を突っ切り、約7.5メートル下に転落・路面は凍結していた・運転手は30代の男性・80代女性1人と90代女性1人が同乗・病院に搬送されたが、80代女性が死亡、90代女性は意識あり↓・2019年12月2日・禁固1年執行猶予3年の有罪判決