2019年11月14日(事故・判例)
・2019年11月13日、山形地裁は、元施設職員の准看護師 古林妙子被告(74)に、求刑通り罰金50万円の判決を言い渡す
・2016年2月26日、山形県山形市の介護施設で、入所者の女性(当時87)の肺に栄養補給用チューブ(鼻腔栄養)を誤挿入して窒息死させた事件
・作業をやり直す注意義務を行い挿入を続行し、チューブの先端で左胸膜に穴を開け、翌日2016年2月26日に窒息死
・遺族は2018年11月、安全確認を怠ったなどとして、女に慰謝料など約742万円の損害賠償を求める訴えを山形地裁に起こした
・被告側「女性が咳き込むことはなく、スムーズにチューブは入っていった」「チューブ挿入時、被害者に苦しむ症状はなく、危険性を予見できなかった」
・児島光夫 裁判長「被害者は苦しそうな声を出し、大きくせき込んだ」と認定
・児島光夫 裁判長「施設長らの『大丈夫か』との問い掛けに耳を傾けず、漫然と挿入を続けた被告の責任は重大だ」
・遺族と介護施設の運営会社は既に示談が成立