2021年12月17日(医療事故)
・赤穂市民病院
・兵庫県赤穂市中広1090番地
・2019年に男性医師が着任してから1年間に関わった手術8件で、医療事故
・初めて執刀医を勤めた手術で、74歳(当時)女性患者の神経の一部を誤って切断し、両足まひの後遺症
・女性患者は、重い腰痛のため、腰椎の一部を切除する手術を受ける
・主治医の男性医師(当時43歳)が、ドリルで骨を切削中に硬膜を損傷、露出した神経を切断
・女性患者は、赤穂市と医師に対して、慰謝料など約1億1500万円の損害賠償を求める訴訟
・病院側は医療過誤を認めている、他の7件については過失を認めていない
・男性医師は虚偽の説明を繰り返す
・この男性医師は、手術の執刀を禁止され、2021年8月に依願退職
・赤穂市民病院が医療安全対策実施要項で定める医療事故の区分で、2番目に重大な「レベル4」に該当すると認定