2023年8月18～20日
・JAPANドラッグストアショーは日本チェーンドラッグストア協会（JACDS）が主催するイベントで、23回目の開催となる。
・昨年は感染拡大のため中止され、オンライン化されたが、今年はリアルでの開催を再開した。
・セルフメディケーションの進展や新しいライフスタイルを支える商品・サービス、DgS（ドラッグストア）の機能の発信が強調されている。
・感染症５類移行に伴い、制約が解消された今回、フェムケアの特別企画ゾーン新設や国際的な出展が増加し、出展規模が過去最大となった。
・オープニングセレモニーおよび記者会見では、JACDSの池野隆光会長がヘルスケアの時代に向けた意気込みを示した。
・櫻井寛実行委員長は出展社数の増加やセルフメディケーションの重要性を強調し、ショーの意義を述べた。
・出展内容は基本分野のゾーンに加えて、健康に寄与する食品類、SDGs特別企画ゾーンでのフェムケアが特に注目されている。
・フェムケアゾーンでは女性特有の健康課題に焦点を当て、商品やセミナーが展示され、女性の健康への関心が高まっていることが示された。
・また、国際的な出展も増加し、韓国、中国、台湾、フランスなどから企業が参加し、多様な展示が行われている。
・フェムケアゾーン分科会リーダーの米原まき副実行委員長は、女性向け商品の市場拡大とDgSの提案の重要性を指摘。
・フェムケア市場は伸びており、女性の健康に関するニーズに応える取り組みが行われている。
・女性特有の悩みに対する提案も重要であり、DgSが相談窓口としての役割を果たすことが期待されている。
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