石巻エリアで「インフルエンザ警報」発表 宮城県
2023年11月9日
・ 宮城県は、石巻エリアのインフルエンザ患者数が「30.5人/医療機関」と警報開始基準の「30人」を超えたため、「インフルエンザ警報」を発表した。
・ 県の定点調査によれば、県内全体のインフルエンザ患者数は2023年10月30日から11月5日までの期間で「20.14人/医療機関」となり、前の週から「3.81人」増加し、6週連続で増加している。感染者の7割以上が14歳以下であると報告されている。
・ 県は「全域に流行が拡大する可能性がある」とし、早期のワクチン接種や咳エチケットの徹底など、感染拡大の防止を呼びかけている。
・ 一方、新型コロナの患者数は県全体で「2.49人」となり、前の週から「0.58人」減少している。
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