2024年4月24日
・京都府立医科大学で進められていた先進的ながん治療法「BNCT」の研究が、資金問題により中止された。
・この治療法はホウ素を用いてがん細胞のみを選択的に破壊するもので、医療機器開発のベンチャー企業J-BEAMが装置の小型化に取り組んでいた。
・J-BEAMの資金難により、装置の開発が停滞し、予定されていた発売は見送られた。
・専門家は、装置の出力増強や新しいホウ素薬剤の開発が必要で、実用化までにはさらに長い時間がかかると指摘している。
・J-BEAMの社長は過去の治験開始予定が楽観的だったと述べ、装置の再考が必要であると語った。
・京都府立医科大学は、共同研究費用としてJ-BEAMからの未払い金4500万円の回収を目指している。
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