2024年4月17日
・内閣府の生命倫理専門調査会が、iPS細胞を用いた「胚モデル」の規制導入に向けた議論を開始。
・ヒトの受精卵や胚に関する研究は日本で厳しく制限されており、胚モデルは現指針外。
・専門家作業部会は個体産生を防ぐ制限が妥当との報告書を提出し、6月から指針改正の議論へ。
・胚モデルは発生学や病気、不妊研究への応用が期待され、海外での研究進展が報告されている。
・研究進展に伴い、本物のヒト胚に近いモデルの創出可能性があり、指針改正の検討が必要とされている。
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