2024年3月18日
・京都大学と日本IBMの共同研究チームが、希少・難治性疾患の情報を迅速に検索できる新しいインターネットサービスを開始した。
・この無料サービスは「Rare Disease-Finder」と名付けられ、約1万種類の難病情報を網羅している。
・利用者は症状を入力するだけで、AIが医学論文から学習したデータを基に病名を推測し、適切な医療機関を提示する。
・従来、正確な診断には時間がかかりがちだったが、このサービスにより患者の早期治療が期待される。
・また、医療従事者向けには、専門的な情報やノウハウを提供する別のサービスも展開中である。
・京都大学の松田文彦教授は、AIを活用した診断支援ツールの開発を進め、重症化の防止に貢献したいと述べている。
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