2024年2月10日
・10日から鳥取県米子市で行われている日本ロボット外科学会には、全国から医師ら約1000人が参加している。
・鳥取大学医学部付属病院の武中篤病院長が会長を務め、講演や各テーマごとのシンポジウム、セミナーで技術の共有や課題について発表や討論が行われている。
・第16回日本ロボット外科学術集会では、武中篤会長が「医療用の機器の性能が上がるだけでは、患者に良い手術はできないので、手術方法の確立や学習することがこの学会の目的でもある」と述べた。
・ロボット支援手術は患者の負担を軽減し、保険の適用も進んでいる。
・診療科の垣根を越えた鳥取大学病院の取り組みにより、安全性確保などの成果があり、その成果も発表された。
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