焼津市の甲賀病院、災害医療チーム「JMAT」派遣
2024年2月5日
・ 能登半島地震の被災地の医療支援に、焼津市の甲賀病院は日本医師会の災害医療チーム「JMAT」として医師など5人を石川県に派遣した。
・ 「JMAT」は被災地での医療活動の支援を行うために組織されたチームで、日本医師会が運営している。
・ 甲賀病院からは医師や薬剤師、救急救命士など5人のチームが編成され、病院で出発式が開かれた。
・ 派遣された5人は甲賀病院所有の救急車で石川県七尾市に向かい、主に避難所で被災者の健康管理や薬の処方を行う予定だ。
・ 「JMAT」の渡邉学薬剤師は、「不安で寝られない方もいると思うので、睡眠導入薬も持っていって要望があれば使う」と述べた。
・ 甲賀病院から派遣された「JMAT」は、2月8日まで石川県で医療活動を行う予定だ。
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