2024年5月27日
・大阪の泉佐野保健所管内で麻しんの発生が報告され、20代の男性が感染したことが確認された。
・男性は海外から帰国後の5月19日に症状が現れ、発熱や発疹、腸炎を経験し、現在回復傾向にある。
・大阪府は男性の行動履歴を公開し、感染性のある期間に多くの人と接触した可能性がある場所を特定した。
・特定された場所は、泉佐野市の「スーパーセンターTRIAL」りんくうタウン店で、5月19日午前11時30分から午後0時30分までの滞在が確認されている。
・府は、該当日時に同施設を利用し、麻しんの症状が出た場合は、医療機関への事前連絡と受診、マスク着用、公共交通機関の利用避けるよう呼びかけている。
・今年に入ってから大阪府で報告された麻しんはこれで8件目で、昨年は5件、2019年は149件の報告があった。
・麻しんは感染後約10日で風邪のような症状が現れ、その後高熱と発疹が出ることが多い。
・感染経路は空気感染、飛沫感染、接触感染であり、感染力は非常に強い。
・麻しんの予防接種を受けていない人は、かかりつけ医に相談することが推奨されている。
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