2024年3月19日
・マダニを介した感染症であるSFTSの国内での人間間感染が初めて確認された。
・国立感染症研究所によると、SFTSはマダニの媒介で感染し、発熱や下痢などを引き起こす。重症化すると多臓器不全に至り、国内の致死率は約27%である。
・感染は、SFTSに感染していた90代男性患者を診察した20代の医師に起こり、医師は接触後11日で発熱し、SFTSと診断されたが回復している。
・医師は患者の診察時に手袋を着用せず、患者死亡後の処置時にはゴーグルも使用していなかった。
・国立感染症研究所は、医療従事者に対し、感染予防対策の徹底を呼びかけている。
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