2024年2月26日
・奈良市は26日、市内で麻しんにかかった患者がいると発表した。
・市によると、患者は20代の外国人男性で、7日に海外から日本に入った。19日に熱が出て、23日に病院に行った。24日に、麻しんウイルスに感染していることがわかった。
・男性は、海外で麻しんのワクチンを打っていたという。
・男性は19日にJRで京都から奈良に移動し、21日まで奈良市内にいた。その間に、たくさんの人と触れ合った可能性がある。
・全国では去年から麻しんの患者が増えている。奈良市は、新型コロナウイルスが収まった後、海外からの人が多くなったことが原因だと考えている。
・米国のCDC(疾病対策センター)も、「コロナのせいで、はしかのワクチンが遅れた。世界で麻しんが広がる危険が高くなった」と言っている。
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