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2024/02/10 土曜日 | 集団感染・院内感染

大阪市で医療関係者研究会の提供弁当で食中毒、ノロウイルス検出の患者も

2024年2月9日

・2月3日(土)に大阪市内で開催された医療関係者の研究会で提供された弁当を食べた29~87歳の男女25人が腹痛や下痢などの食中毒を訴えていると大阪市が発表した。25人のうち7人からノロウイルスが検出されたということで、提供された弁当を原因とした食中毒と断定したということだ。

・大阪市によりますと、提供された弁当は中央フードサービス株式会社がNCB会館(大阪・北区)の2階調理場で調理されたもので、弁当は84人に提供され、うち25人が4日正午ごろ~5日午後7時ごろにかけて腹痛、下痢、嘔吐、発熱などの食中毒症状を訴えたということだ。

・提供された弁当は『うおまん松花堂弁当輝』で、「玉子焼き、ぶり西京焼き、魚の造り、炊き合せ(たこ、海老芋など)、天ぷら、ご飯」などが入っていたということですが、どの食材が原因かは調査中としている。

・大阪市は中央フードサービス株式会社に対して8日(木)~10日(土)までの3日間、NCB会館2階調理場での営業停止を命じたということだ。

 

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