神戸赤十字病院、医師に自宅待機命令 わいせつ行為疑いで警察が捜査開始
2023年12月14日
・ 神戸市中央区にある神戸赤十字病院は、入院中の患者に対するわいせつ行為の疑いが浮上し、30代の男性医師を自宅待機させていることが判明した。
・男性医師は病院の聞き取りに対し、「診療行為の一環だった」と説明したが、病院側は問題があると判断した。女性は兵庫県警に被害を相談しているとのこと。
・ 同病院によれば、去る9月に、入院中の女性患者から「医師に下半身を触られた」との申し立てが寄せられた。この医師は内科の専門家であり、女性が入院していた病棟を担当しており、当時、病室には男性医師と女性の2人だけだったとのこと。
・ 病院は「産婦人科医であればそのような診療もあり得る」としつつ、内科医の診療方法としては問題があった可能性があるとし、事実関係が明らかになるまで、医師に勤務を命じず、9月に自宅待機を指示し、それ以来続けていると述べた。病院側は取材に対し、「司法の判断を待つほかない。警察の捜査に全面的に協力する」とコメントした。
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