2024年2月14日
・札幌医科大学医学部の50代の准教授と講師、40代の助教の3人が、大学の敷地内が全面禁煙にもかかわらず、2年以上前から大学の施設内でたばこを吸っていた問題で、大学は3人を戒告の懲戒処分とした。
・大学は医療を提供する立場にありながら、ルールを破り信頼を損ねたことを重く見て、3人を14日付で処分した。大学によれば、3人は深く反省しているとされている。
・同大学は喫煙問題に絡んで、3人と一緒にたばこを吸っていた非常勤医師2人を訓告処分に、管理監督責任として医学部教授を訓告、医学部長を厳重注意処分とした。
・問題の喫煙は、昨年12月と先月、札幌市保健所からの情報提供に基づき、大学が調査して発覚。大学は、「服務規律の遵守について、機会のあるごとに職員に注意喚起を行ってきたところですが、あらためて所属職員に対し徹底してまいります」とコメントしている。
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