医療業界の様々な情報をまとめたデータベース

  • トップページ
  • 事件
  • 国立感染症研究所、職員が腸チフスを発症 感染経路調査中 - 医療アラウンド

2023/08/24 木曜日 | 事件

国立感染症研究所、職員が腸チフスを発症 感染経路調査中

2023年8月18日 国立感染症研究所 発表

・国立感染症研究所は、チフス菌を扱う職員が腸チフスを発症したことを発表。
・感染の経路や研究での感染の有無はまだ明らかではなく、保健所が調査中。
・感染研究所は菌の取り扱いが適切だったかどうかについて、「確認中」としている。

・腸チフスは感染症法の「3類」に分類され、感染者の届け出が義務付けられている。
・発症した職員は東京都新宿区の研究所でチフス菌の予防法や治療法を研究しており、入院が必要となる症状が現れた。
・腸チフスの症状には39度を超える高熱や頭痛、下痢などが含まれる。
・感染は感染者の便に汚染された食品や水を介して広がり、特に衛生状態の悪い新興国で流行している。
・現時点でほかの感染者は確認されていないが、状況の監視が続けられている。
介護データベース
介護業界の様々な情報をまとめたデータベース
医療アラウンド
医療業界の様々な情報をまとめたデータベース

PAGE TOP