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2024/02/20 火曜日 | 行政

横浜市、大学附属病院を南区に集約し、医学部をアメリカ軍根岸住宅地区に移転へ

2024年2月19日

・横浜市は、施設の老朽化を理由に再整備を検討していた横浜市立大学附属病院について2つの病院を南区に集約し、医学部をアメリカ軍根岸住宅地区に移転させる方針を示しました。

・市はこれまで、金沢区福浦の横浜市立大学医学部と附属病院、南区浦舟の市民総合医療センターを中区・南区・磯子区にまたがる根岸住宅地区に整備する方向で検討を進めていました。

・しかし、この地区の周辺は病院を移転させることで渋滞が発生し、救急車のアクセスに支障が出ることや、バスの大幅な増便が必要になることが懸念されていました。

・こうしたことから市は、アクセスしやすい南区浦舟に2つの病院を集約するとともに、医学部と研究施設を根岸住宅地区に移転させる方針に転換しました。

・「現在の附属病院がある地域に関しても医療的な対応が滞らないように検討して進めたい」

・市は、来年度中に再整備の基本計画案をまとめ、今後15年程度で新しい病院の全面開院を見込んでいます。

 

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