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2024/02/07 水曜日 | 行政

医療保険に上乗せされる『支援金制度』、1人月500円弱の負担見通し

2024年2月7日

・早稲田夕季衆院議員(立憲民主党)は、「1人月額500円と、政府は試算をしているのか」と質問した。

・岸田文雄総理大臣は、「粗い試算として申し上げれば、2028年度の拠出額は、1人あたり月平均500円弱と見込まれる」と述べた。

・早稲田夕季議員は、「年額で言えば6000円。世帯で言えば、共働きだったら(年)1万2000円程度になる」と続けた。

・政府は、医療保険料に上乗せして加入者から徴収する『支援金制度』を2026年度から段階的に始める方針であり、岸田総理大臣はこの額について初めて、1人あたり平均で月500円弱になる見通しを示した。

・国会では、立憲民主党が「事実上の子育て増税」と批判したが、岸田総理は「歳出改革と賃上げを行うことで、実質的な負担を生じさせない」と強調した。

 

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