医療用コンテナが能登半島地震被災者支援のために出発
2024年1月7日
・ 愛知県長久手市の病院から、能登半島地震の被災者支援のための医療用コンテナが7日に出発した。
・ 愛知医科大学病院の医療用コンテナには、生体モニターや点滴台などが備えられており、蘇生処置や気管挿管などが可能です。陰圧装置も搭載され、感染症にも対応しながら検査と診察が行える。
・ 病院は厚生労働省からのDMAT(災害派遣医療チーム)の要請を受け、医療用コンテナと医師ら3人が7日、石川県へ出発した。
・ 愛知医科大学病院の高度救命救急センター 渡邉栄三センター長は、「かなり重篤な患者さんをより良い環境で治療する意味では医療コンテナはベストだと思う。病院に連れていくよりも早い場合は、一刻も早く医療用コンテナで処置をするのが良い」とコメントした。
・ 病院は被災者に近い場所での活動を希望しており、支援活動を展開してる。
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