2024年3月16日
・厚生労働省は、2024年度から開始される新型コロナウイルスワクチンの定期接種に関して、1回あたりの費用が約15,300円になると発表した。自己負担は最大7,000円で、国が残りの8,300円を補助する。
・対象者は65歳以上の高齢者と、重い基礎疾患を持つ60歳から64歳までの人々で、それ以外の人々は任意接種となり、原則として全額を自己負担する。ただし、医療機関によって費用は異なる可能性がある。3月末までは、全世代が無料でワクチン接種を受けられる。
・未使用のワクチンについては、厚労省が3月末までに廃棄するよう指示している。国はファイザー、モデルナ、第一三共から合計4,640万回分のワクチンを購入しているが、12日時点で接種者は対象者の22%、約2,800万人に留まり、1,500万回分以上が廃棄されると見込まれている。
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