2024年5月28日
・岐阜県関市洞戸の医師、安福嘉則さん(76)が、人口1669人、高齢化率45%の過疎地での長年の医療活動が認められ、「赤ひげ大賞」を受賞。
・大垣市出身で岐阜大医学部卒の安福さんは、医療の届かない地域での活動を志し、34歳で洞戸診療所に着任。
・当時、人口が今より1千人以上多かった村で、内科や小児科など幅広い研修を経て、地域医療に貢献。
・村民からの助言を受け、東洋医学も取り入れながら、不定愁訴に悩む患者への対応に努めた。
・看護師1人、理学療法士不在の中、操体法を採用し、心のケアとして音楽ライブや落語会も開催。
・カラオケ祭りを始めるなど、歌で痛みを忘れる患者の言葉に応え、地域のイベントとして定着。
・日に平均100人の患者を診る中、往診も積極的に行い、在宅医療や看取りにも注力。
・過疎地域での最期の在り方について、家族に囲まれる最期から複雑な思いを残すケースまで、多様な経験を持つ。
・41年間の所長職を退任後も、週2日勤務を続け、患者との深い絆を大切にする医療を実践。
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