2024年5月1日
・こども家庭庁が新生児の先天性病気検査にSCIDとSMAの難病2種を加える実証事業を開始。
・大阪府や埼玉県など13府県と、千葉市や名古屋市など8政令市が参加し、全国一律の検査実施を目指す。
・新生児マススクリーニング検査は、かかとから採血し、現在20種の病気を公費で検査。
・SCIDとSMAは早期発見で造血幹細胞移植や遺伝子治療が可能で、子どもの健康成長につながる。
・実証事業では、検査は公費で行われ、自治体は検査機関や専門病院の確保、遺伝カウンセリング体制を整える。
・2023年度補正予算に10億円を計上し、参加自治体を募集中。2024年度も新たな募集を予定。
・専門家は、全国での公費化を進め、すべての新生児が公平に検査を受けられるよう推奨している。
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