2024年3月15日
・大阪大学が、iPS細胞から作成した心筋細胞シートを用いた拡張型心筋症の治験を開始。
・拡張型心筋症は、心臓のポンプ機能低下により呼吸困難などを引き起こす疾患で、国内患者は約2万人。
・宮川繁教授率いるチームが、心筋細胞シートの安全性と効果を検証するため、患者4人に移植を計画。
・このシートは、新しい血管の生成を促進し、心筋硬化を防ぐ効果が期待されている。
・以前の虚血性心筋症患者への治験では、移植された全患者が社会復帰を果たしている。
・2026年までに治験を完了し、新たな治療法としての実用化を目指す。
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