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2024/03/15 金曜日 | 事件

八戸市の病院で起きた患者殺害事件

2024年3月14日

・青森県八戸市のみちのく記念病院で、73歳の患者が殺害されてから1年が経過。遺族は医師が死因を肺炎と診断したが、後に認知症であることが判明。

・事件発覚時、病院は県警に対し該当医師が認知症ではないと説明。しかし、遺族には医師が認知症であると通知。

・故人の妻は、コロナ禍で面会がままならず、悲しみと共に迅速に過ぎ去った1年を振り返る。自宅の祭壇は事件の真相が明らかになるまでそのまま。

・次女は、病院の責任者が事件について何も語らないことに疑問を抱く。

・県警は病院を家宅捜索し、関係者からの聴取を行いながら捜査を進めている。

・2023年3月、患者がベッドで倒れているのが発見され、翌日死亡が確認。死因を肺炎としたが、後に殺人事件として捜査が開始され、同室患者が逮捕される。

・警察は病院に対し、死亡診断書の虚偽記載などで家宅捜索。地検は容疑者を殺人罪で起訴し、裁判が予定されている。

 

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