・大阪府河内長野市の飲食店「日本料理 喜一」で食事をした56人が下痢や嘔吐の症状を訴え、一部からノロウイルスが確認された。営業停止後も再び食中毒が発生し、3月2日に営業禁止処分となった。
・岐阜県岐南町の「株式会社バイパス給食センター」の弁当を食べた71人が吐き気や下痢、発熱を発症。調査の結果、患者や調理従事者からノロウイルスが検出され、県は営業禁止処分を決定した。
・新潟県湯沢町のホテル「シャーレゆざわ銀水」で宿泊客29人が食後に体調を崩し、16人からノロウイルスを検出。県は食中毒と認定し、ホテルの飲食提供を3日間停止した。
・金沢市の寿司店「宝生寿し」で食事をした30人が食中毒を発症。患者の一部からノロウイルスが確認され、二枚貝が感染源の可能性があるとして市が調査を進めている。
・Jリーグ2部の藤枝では、選手やスタッフ25人が集団食中毒を発症。保健所が原因を調査中で、チームは感染対策を強化し、試合は予定通り開催した。