・横浜市で麻疹(はしか)に感染したケースが確認された。市内での感染確認は2022年以来で、今年に入って初めてとなる。
・感染が判明したのは、20代女性と40代男性の2名。女性は9日にタイから帰国後、発熱や喉の痛みがあり、26日に麻疹と診断された。
・男性も同じく9日にベトナムから帰国し、発熱や下痢の症状を発症。27日に感染が確認された。
・横浜市は、2人の感染に直接的な関連性はないとしている。どちらも公共交通機関を利用しており、詳細な移動情報は市のホームページで確認可能。
・市は、発熱や発疹などの症状がある場合は、医療機関に事前に連絡した上で受診するよう呼びかけている。