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市内に産婦人科を開業する個人・事業者へ経費の一部を補助します

事業概要 桶川市には、現在分娩ができる医療機関がない事から、市民の皆さまが安心して子どもを産み、育てる環境を整備するため、市内に産婦人科医療機関を開業する産科医・医療法人を募集する。
事業内容 桶川市内で開業を検討している産科医・医療法人の内、応募に当っての条件(※1)を満たす産科医・医療法人に対して、施設設備に係る経費(※2)の一部を補助する補助金を支給する。
補助額 施設整備に係る経費の総額の2分の1(上限1億円)
募集期間 令和6年7月1日(月)~令和6年9月30日(月)まで
(※1) 応募に当っての諸条件は以下の通り。
(1) 市内に分娩のできる入院施設(19床以下)がある産婦人科医院を開設すること
(2) 開設後、継続して10年以上産科医療を実施すること
(3) 産婦人科または産科の臨床経験が5年以上ある医師がいること
(4) 開業してから10年以内において、1年以上の産科医療の休止をしないこと
(5) 補助金の交付決定を受けた日から2年以内に産科医療の業務を開始すること
(6) 市が実施する母子保健事業、子育て支援事業との連携を図ること
(7) 地域医療活動に取り組むこと
(※2) 補助対象経費の種類は以下の通り。
(1) 土地および建物取得費(増築・改修費含む)
(2) 本体工事費(建築主体工事費、電気給排水設備工事費、機械設備費等)
(3) 産科医療の業務に必要な医療機器・備品購入費 など

我孫子市小児科診療所開業促進事業補助金

事業目的 千葉県内初の取り組みとして、我孫子市内西側に小児を有する診療所を開設する者又は既に開設している診療所に新たに小児科を診療科目として追加する者に対して、開業促進と事業継続を支援するため一部費用を補助する。
事業内容 下記の補助金交付対象者の条件(※1)のいずれにも該当する交付対象者の内、補助対象地区において ①新たに小児科を開設するために必要な診療所又は医療設備の整備を行う事業 ②既に開設している診療所に新たに小児科を診療科目として追加するために必要な診療所又は医療設備の整備を行う事業 のいずれかを行う者に対して、補助対象経費となる特定の経費(※2)に限って、補助対象事業及び補助対象地域の種類に応じた補助基準額・補助率に応じた補助金を支給する。
補助額 (a) 小児科診療所の新規開設事業
【A: 補助対象地域が市域西側地区(※3)のJR我孫子駅・JR天王台駅 周辺地域(※4)】
(1) 1回目 補助上限額
・1,500万円
(2) 2~5回目 補助上限額
・100万円×4回

【B: 補助対象地域が市域西側地区(※3)のJR我孫子駅・JR天王台駅 周辺地域(※4)以外の地区】
(1) 1回目 補助上限額
・1,000万円
(2) 2~5回目 補助上限額
・100万円×4回

(b) 小児科診療科目の新設事業
(1) 1回目 補助上限額
・500万円
(2) 2~5回目

令和5年度神奈川県在宅医療設備整備費補助金について(オンライン診療等環境整備費補助金)

事業目的 本補助金により、オンライン診療及びオンライン受診勧奨(以下「オンライン診療等」という)の環境整備を支援する。
事業内容 以下の全ての要件(※1)に該当する病院又は診療所に対して、オンライン診療等のための専用の情報通信機器、オンライン診療システム等の導入に係る初期経費(※2)を補助する支援金を支給する。
支援金上限額 30万円/1医療機関(補助基準額:40万円×補助率4分の3)
補助金支給の対象期間 交付決定を受けた日から令和6年3月31日まで
申請書提出期間 令和5年11月15日~令和6年1月31日(※当日消印有効)
(※1) 支援金の支給要件は以下の通り。
(1) 県内に所在する医療機関であること。
(2) 補助金交付申請時において、在宅療養支援診療所又は在宅療養支援病院(以下「在支診又は在支病」という。)の施設基準の届出を行っている医療機関であること又は今年度中に在支診又は在支病の施設基準の届出を行う医療機関であること。
(3) 今後オンライン診療等を開始しようとする医療機関(今年度中に情報通信機器を用いた診療に係る施設基準に係る届出を行う医療機関)であること。
(4) 自由診療のみに特化している医療機関でないこと。
(5) 歯科診療所でないこと。
(※2) 情報通信機器などの例は以下の通り。
(1) パソコン
(2) タブレット(※スマートフォンは除く)
(3) ウェブカメラ
(4) マイク
(5) ヘッドセット
(6) ルーター