• 地域

事業目的医療や介護が必要となっても住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、熊本県内全域で適切な質の高い訪問看護を利用できる体制を整備することを目的として、訪問看護師(保健師、助産師、看護師、准看護師)を新たに採用し人材育成に取り組む小規模の訪問看護ステーションに対し、運営経費の一部を助成する。
事業内容(※1)に掲げる要件を全て満たす訪問看護ステーションを対象として、指定された区分の補助対象経費について、令和5年度(2023年度)中に要した経費に限り、事前に定められた補助上限額及び補助率に応じた助成金を支給する。
補助上限額及び補助率【区分 (A) 人材確保・育成費】
(1) 新たに採用した訪問看護師の、研修受講開始月から最大6か月間の人件費……
  (補助上限額)※960,000円(補助率)10/10
  ※16万円/月を上限とし、補助対象経費の実支出額と比較して少ない方の額を交付額とする。
(2) 新たに採用した訪問看護師の、外部団体主催の研修受講に要する旅費及び参加費……
  (補助上限額)15,000円(補助率)10/10
【区分 (B) ICT機器整備費】
(1) 新規採用した訪問看護師用のICT機器(パソコン、タブレット等)の購入に要する経費……
  (補助上限額)※80,000円(補助率)1/2 以内
  ※小数点以下は切り捨て。
申請書提出期限令和5年6月30日(金)まで(※当日消印有効)
(※1)補助事業の対象者となるための要件は以下の通り。
(1) 令和5年度(2023年度)に訪問看護師を新たに採用し、当該訪問看護師に訪問看護の
  技術等に関する研修(※)を計画的に受講させ定着を図っている事。
  ※実際に自宅等で看護ケアを行う際に必要となる看護技術の向上に係る項目を含む。
(2) 令和5年(2023年)4月1日現在(※)の訪問看護師が、常勤換算数4人未満である事。
  ※4月1日以降に指定された事業所においては指定日現在。